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フルーツのクルスは自家農園産のフルーツを全国へお届けする果物専門店です。

TEL. 0996-42-4111

〒895-1104 鹿児島県薩摩川内市東郷町山田42-1

            


ぶどう栽培へのこだわり


美味しいぶどうの秘密のおはなし。

ぶどうの樹の皮を、少しだけ剥いでるんだよ?

と、ぶどう園の農園長さんに教えてもらいました!


樹の皮を剥ぐ!?

なんてかわいそうなことを、、、、、




あぁぁ、剥いだところが、包帯みたいになってるアウチ

なんて思って、

なんでそんなことするの?

と尋ねてみたら、

傷をつけることによって、少しだけ樹をいじめてあげる。そうすると、果実の方に栄養が行って
色付きが良くなるんだよ!

とのこと。

なるほど???!

少しだけ負荷をかけることによって、野菜や果物が甘くなるって聞いたことあったけど、
こういうことなんだ?!

さらに、実を成らせる枝を選んで、剪定をしたり、
成らせる実の数も、絶妙な数に調整することで、
おいしさを保っているんですね?!

ちなみに、深い紫色に色づいて、今でも収穫できそうなぶどうは、
じつはまだ酸味があります。
これから1ヶ月じっくり酸味を甘みに変えて、収穫の時期をむかえます。

ぶどうの枝の緑色が、茶色がかってきたら、収穫オッケーだよ?の
サインだそうです。



プリプリピチピチのぶどうちゃんたち。
これから完熟になる日が待ち遠しいですね♪


農園長インタビュー


クルス農園のぶどう園を管理している農園長を紹介します。

とってもがんばり屋さんの農園長。
数年前に前農園長から引き継いだ後、どんどん新しい取り組みにチャレンジしています。
普段も、とっても気さくで、いろんな質問とかハチャメチャを言っても、笑顔で答えてくれる、とっても優しい農園長です!!


そんな農園長に、こだわりなどをインタビューしました。

Q. クルスぶどう園の、こだわりポイントは?

A. 普通の巨峰よりも早く収穫できる、『紫玉(しぎょく)』という品種を栽培していることで、
お客様に早い時期から、商品を提供できることです。

おんなじ巨峰にみえても、時期の早いものは品種が微妙に違うんですね。

そして、
A. 市販の肥料ではなく、自家製の肥料を独自に配合して使用しています。

自分で配合をして肥料を作っているなんて、すごいこだわりですね。


ではでは、
Q. ぶどう栽培で苦労するところは?

A. 開花から、実どまり時期までの温度管理が大変です。
温度が低いと未熟な花が咲いてしまうし、
逆に温度が高いと病気が入って、実が止まらない(実が落ちてしまう)ので、
温度管理と病害が心配になりますね

ぶどうはとてもデリケートなので、育てるのは大変なんですね。


逆に、
Q. ぶどう栽培のたのしいところは?

A. 春先、芽が出てきたときには、ホットします。
あとは、綺麗な房(果実)が出来た時には、うれしいし楽しさを感じます。
お客様からのおいしいの声を聞けたときには、
頑張って育てて良かったと思いますし、やりがいを感じます。

やっぱり、お客様のうれしいの声が、一番の励みになりますよね!
今回、話を聞いてみて、あらためて、農園長のこだわりと愛情を感じました。


最後に、農園長からのメッセージです。

今年も糖度ののった美味しいぶどうが出来ました。
ぜひご賞味ください!



こだわりと愛情がたっぷり詰まった、クルス農園自慢のぶどうは、
各直売所とオンラインショップで絶賛発売中ですので、ぜひ一度食べてみてください。

以上、農園長の紹介でした。



フルーツのクルス

〒895-1104
鹿児島県薩摩川内市東郷町山田42-1

TEL 0996-42-4111
FAX 0996-42-4476