ぶどうの樹の皮を、少しだけ剥いでるんだよ?
と、ぶどう園の農園長さんに教えてもらいました!
樹の皮を剥ぐ!?
なんてかわいそうなことを、、、、、
あぁぁ、剥いだところが、包帯みたいになってる
なんて思って、
なんでそんなことするの?
と尋ねてみたら、
傷をつけることによって、少しだけ樹をいじめてあげる。そうすると、果実の方に栄養が行って
色付きが良くなるんだよ!
とのこと。
なるほど???!
少しだけ負荷をかけることによって、野菜や果物が甘くなるって聞いたことあったけど、
こういうことなんだ?!
さらに、実を成らせる枝を選んで、剪定をしたり、
成らせる実の数も、絶妙な数に調整することで、
おいしさを保っているんですね?!
ちなみに、深い紫色に色づいて、今でも収穫できそうなぶどうは、
じつはまだ酸味があります。
これから1ヶ月じっくり酸味を甘みに変えて、収穫の時期をむかえます。
ぶどうの枝の緑色が、茶色がかってきたら、収穫オッケーだよ?の
サインだそうです。
プリプリピチピチのぶどうちゃんたち。
これから完熟になる日が待ち遠しいですね♪